はり・灸・整体

中国4000年の歴史を誇る
変わることの無い純粋な東洋医学の真髄を…
当施設鍼灸治療のこだわり。実際にお客様に聞いてみました
●病院で良くならなかった症状が改善した
● 痛みの少ない「はり」で安心して受けることができた
● 不調の原因に様々方法で治療してもらった
● 説明が丁寧で根拠に基づいていてしっかりと話も聞いてくれた
あなたはこのような悩みを抱えていませんか?

東洋鍼灸治療は「未病」医学という言葉をよく耳にします。
東洋医学はよく「未病医学」と言われます。 未病とは、病気になる前の段階のことで、その前に予防することが一番の治療であるというところの意味です。 確かに未病の段階で病気をコントロールすることができればそれにこしたことはありません。

では病気になってしまったら鍼灸治療では手遅れ!?なのでしょうか?
そんなことはありません。 東洋医学といえば真っ先に思い浮かぶのが「漢方」でしょう。
そのイメージからじっくりと病気や症状を直していきましょうと思われているのではないでしょうか?
実は鍼灸治療は様々な病気や症状に対し即効性が高いのが鍼灸治療です。
むしろ病気にかかってしまい近代医学での対処が難しい症状ほど
鍼灸治療は効果を発揮してくれます。
「未病」は「予防」
鍼灸治療を実感したお話
15年前の話に遡ります。実は私、伊藤は試合の遠征先である東京で激しい下腹部痛に襲われました。
痛いだけでなく血便が混じった極度の下痢もあったのですが、なんとか我慢しながら広島に帰り、その当時お世 話になっていた町の診療院の院長に診てもらいました。
すると院長から「伊藤くんこれは総合病院にすぐ行きなさい!」と言われ連絡をとってもらった後、その足で紹介してもらった総合病院に行きました。
そして受けた診断名が「急性大腸炎」とのことでそのまま入院になりました。
その時すでに発症から3日経過していてこのまま悪化すると腹膜炎を起こす可能性も…とも言われていました。

その日から24時間点滴を余儀なくされ、いくつもの薬も同時に飲んだ記憶があります。 しかし下腹部の痛みは一向に良くならず脂汗をかきながら眠れない夜を過ごしました。
その苦しさに耐えきれず鍼灸師である自分に何か良い方法はないかと考えました。 そして考えたあげく妻にお灸を持ってきてもらい自分でお灸をすることにしてみました。 そして入院病棟のべットの上で艾に火をつけ治療を開始したのですがちょっとしたボヤ騒ぎになり看護婦さんに怒られていまいました。

確かに病棟で煙を出すわけにいかないので点滴を付けたまま外へ出て病院前のベンチに 横たわり自分でお灸治療を始めました。
するとその夜を境に下腹部の痛みが和らぎはじめたのです。

結果、痛みが取れなければ長期戦になるところでしたが結果5日で退院しその次の日 からは仕事に出れるようになっていました。
それからしばらくは自分でお灸をしていましたがこの時以来、更に、東洋医学の素晴らし さと多様性を再認識することとなりました。
整体(マニュアルセラピー )について
マニュアルセラピーとは、カラダに現れる様々な症状に対し、筋骨格系、神経系、関節系、内臓系などからアプローチする手技を用いた治療法です。
すなわち、体性機能異常に起因する神経学的疾患、慢性痛疾患の症状や徴候に対して、その原因を身体の各系別に総合的な評価と鑑別診断と治療とを用いてアプローチする治療手技といえます。
言い換えると、徒手的理学療法は疾患を選ぶのではなく、人間だれしもが持つ構造に対してアプローチする方法といえます。  
民間療法によくみられる○○法のようにどのような症状にも一つの療法でアプローチするのではなく症状、または同じ症状でも原因が違うものであれば治療法を変えなければいけません。
すなわち慢性・急性的を含め整形外科学的疾患はもとよりそのような観点から治療法ありきではなく症状ありきという考え方からすみやかな症状減弱を目的に包括的な観点から治療する手法のことをいいます。
適応例
以下は鍼灸治療・マニアルセラピーいずれも適応症になりますので症状、既往歴、適正を判断し効率よく治癒の認められる手法を判断させて頂きます。
神経系疾患
坐骨神経痛・肋間神経痛・顔面神経痛・顔面麻痺・自律神経失調症 偏頭痛・めまい・不眠・不安神経症
循環器疾患
高血圧症・動悸・息切れ・動脈硬化症
呼吸器系疾患
気管支炎・喘息・風邪の感冒症状
消化器系疾患
胃炎・逆流性食道炎・胃酸過多・下痢・便秘・痔疾。急性慢性大腸炎 肝機能障害
婦人科系系疾患
生理痛・月経不順・冷え性・更年期障害・月経前緊張症
代謝内分泌系疾患
糖尿病・貧血・痛風・バセドウ氏病
耳鼻咽喉科系疾患
耳鳴り・難聴・メニエル氏病・鼻炎・ちくのう・扁桃炎
生殖、泌尿器系疾患
膀胱炎・尿道炎・尿道結石・前立腺肥大
小児科系疾患

夜泣き・かんむし・夜尿症・小児喘息・虚弱体質

運動器疾患
肩こり・腰痛・膝痛・頚腕症候群・頚椎捻挫・五十肩・腱鞘炎 頚椎・腰椎ヘルニア・脊髄分離、すべり症・椎間関節症・捻挫