シニアプログラム

運動未体験の方も是非
まずはお試し体験
2,000円〜/回(2名様参加の場合)
「筋力つけないと!」とよく言われる間違い・・・
シニア世代はよくこんなことを言われます。
「筋力つけないと・・・!」

加齢とともに筋力をつけることがはたして得策なのでしょうか?
最近の研究では人間のカラダは25歳前後を皮切りに年々筋力は減少傾向にあると言われています。 と言うことは50代60代のシニア世代の方たちが20代30代の若い人たちと同じ量のトレーニングをしたとしてもとうてい同じような筋力を獲得できることありえません。
仮に同等な能力を得るためにそれ以上のトレーニングをシニア世代の方たちがやる必要性があるのでしょうか?
ここで考えないといけないのはシニア世代の方たちに求められるカラダの能力とは何が必要かということです。
・階段を普通に上り下りができる。
・高い所にある物を取るためにカラダを伸ばしたり狭い所にある物をカラダを捻じりながら手を伸ばす。
・とっさの瞬間に手をつけたり足をだすことができる。
といった日常生活に起こりうる必要動作が用意にできることではないでしょうか・・・
しかしこれらの能力をつけようと単純な筋力トレーニングをしたからといってできるのでしょうか?
結論から言えば・・・筋力は必要ありません。
ここではっきりと断言します。
これらの動作に筋力は必要ありません。
では何が必要なんでしょうか? それは
・俊敏性
・バランス
・可動性

正確には「腕の筋力…」「足の筋力…」と部分的に力を発揮するためのトレーニングは必要ありません。
マジメラボのシニアプログラムではそういった個別の筋力をつけるため過度の負荷を与えることはしません。

シニア世代だからこそ取り組むべきトレーニング要素として“シニア3大フィジカル能力” と定義させて頂き日常生活動作が問題なくできるように
①俊敏性②バランス③可動性を獲得するためのトレーニングを実施します。
その結果、若いころでも出来なかった動きができるようになるかもしれません。
といった意味ではアンチエイジングではなくリバースエイジングと言えるかもしれません。
トレーニングでつけるべき能力とは…「俊敏性」「バランス」「可動性」
「俊敏性」
とっさの時に瞬時に動ける能力です。
俊敏性に関しては反復横跳びでステップワーク能力を見ていきます。
右から左、左から右への 切り替え動作を繰り返すことで リズム感や腱(アキレス腱など)の反発能力を構築していきます。
「バランス能力」
何気ない動作での転倒や両手がふさがっている時の足の使い方、物を持ち上げたり運んだりする時 など、このバランス能力は生活上最も必要と言っても過言ではありません。
あえて不安定な状況で 負荷を与えることによりこのバランス能力をつけていきます。
へたな筋力トレーニングよりパワー 向上が必至です。
「可動性」
関節の可動域を拡大して最大限にカラダが動きやすい状態を構築していきます。
良く「カラダは硬いより柔らかい方が良い」と言われますが柔らかくてもその領域で使えなくてはいけません。
ここではその可動域を広げるだけでなく広がった可動域で名一杯使える状態を作っていきます。